格安航空券LCCナビ

IT化が進んだ現代では、あらゆる場所でwifiが利用できるようになっています。

かつては飛行機の中で作業をすることはできませんでしたが、wifi需要の高まりとともに利用ができるようになってきました。

それでは格安航空会社と言われているLCCでは、どのようなwifi需要なのでしょうか。

ここではLCCのwifi事情について解説していきます。

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JAL・ANAなどで導入が進む機内wifi

購入時の手数料が高い

日本を代表する航空会社と言えばJALとANAの2社。

海外の航空会社でもwifi導入が進む中、この2社もwifi導入を進めていました。

先にwifi導入をしたのはJAL。

2017年8月までの期間限定で、国内便無料wifiを実施していましたが、以降は完全無料で利用できるようになっています。

さらに機内wifi用アプリも開発、70チャンネルもの番組を機内で楽しめる環境を整備し、2018年10月にはライブTV導入も予定されてます。

そんなJALにたいして、ANAは2018年4月からANA Wi-Fi Serviceというサービスを提供開始。

ANA Wi-Fi Service対象の機材であれば、無料wifiが利用可能。

さらに人気テレビ番組やドラマが閲覧できる体制も整えており、その機能はどんどん充実してきています。

LCCよりもサービス面で上回らなければならない航空会社は、このように機内wifiを充実させることで、お客さんを呼び込んでいるようですね。

LCCでいち早く機内wifiを導入しているスクート

スクートセール「スクートでもっともっと遠くへ」

それではLCCの中で、機内wifiが利用できる会社を紹介していきます。

日本発着のLCCで真っ先に機内wifiを導入した航空会社は、シンガポール航空が出資するスクート。

なんとJALやANAよりも早い2016年から、機内wifiを導入しています。

そんなスクートの機内wifiは、どのようなものなのでしょうか。

スクートで機内wifiを利用するには

スクートの機内wifiは、有料で利用できます。

申し込みは事前購入と、機内購入がありますが、価格が事前購入の方が安いので、利用することがわかっているのであれば、事前申請をしておきましょう。

wifiサービスはチケット予約時、または出発時間の4時間前まで予約の「確認・変更」欄にて購入可能。

いくつかプランがあるので、その中から自分に合ったプランを選択して、購入しましょう。

スクートの機内wifiプラン

スクートの機内wifiプランはいくつかの種類があり、用途別に購入可能です。

スクートの機内wifiプランは以下の通り

Wi-Fi データ接続プラン データ量 料金:搭乗前に購入の場合 料金:機内で購入の場合 特徴
ツイート 20 20MB US$ 4.99 US$5.99
  • メッセージやテキストに最適
  • データ量制限 20MB
  • 速度制限64kpbs
エクスプロア 50 50MB US$ 9.99 US$10.99
  • SNSアプリで家族やお友達との連絡
  • データ量制限 50MB
サーフ 100 100MB US$ 15.99 US$17.99
  • Web検索やSNSに最適
  • データ量制限 100MB
インダルジ 200 200MB US$ 29.99 US$32.99
  • EメールやWeb検索、音楽ストリーミングに最適
  • データ量制限 200MB
ビンジ 500 500MB US$ 59.99 US$65.99
  • 長い接続時間でEメール送信、オンラインショッピング、音楽ストリーミングやWeb検索
  • データ量制限 500MB

表を見ていただいても分かる通り、事前購入と機内購入では1ドル~6ドルもの料金差があります。

そのため事前にwifiを利用することがわかっているのであれば、事前購入をしておきましょう。

どのプランを選ぶのかはその人の好みでもありますが、LINEやTwitterといったSNSを検索するレベルであれば、最も安いツイート20でもいいでしょう。

速度制限64kpbsという制限はありますが、画像付きツイートなども可能です。

スクート機内wifiの速度

それではスクートの機内wifiは、どのくらいの速度を出してくれるのでしょうか。

公式ホームページのQ&Aには、このような回答がされています。

Q: Wi-Fiのデータ速度はどのくらいですか?

A: 地上の公共Wi-Fi/WLAN接続と同様の速度で接続できます。ただし、実際の帯域幅は通信衛星とご搭乗期間の接続状況、衛星と接続中の航空機数などの要素により左右されます。

引用:https://www.flyscoot.com/jp/fly-scoot/onboard/wifi

実際に機内で速度を測定した人のレポートによると、下り(ダウンロード)は約1~3Mbps、上り(アップロード)は約100~300Kbpsという意見でした。

しかし他の口コミでは、下りが0.2Mbpsまで落ちたという口コミも。

空の上ということもあって、つなぐ人の人数や接続環境によっては、速度が不安定になることもあるようですね。

スクートの機内には電源完備の席もあり

またドリームライナー787という機材では、シート電源も完備されています。

110V/60Hzの標準充電コンセントで、スクートビズというクラスを予約すれば、無料でシート電源が利用できます。

エコノミークラスの場合でも、短距離路線が5シンガポールドル(約400円)、長距離路線は8シンガポールドル(650円)なので、仕事をしたい人にとっては嬉しいサービスですね。

このようにスクートは機内wifi、電源席など、ビジネスマン向きのサービスを充実させています。

機内設備のいいLCCに乗りたいのであれば、スクートは有力な選択肢の一つになりますね。

2018年から無料機内wifiを導入したエア・アジア

エアアジア

スクートと並んで機内wifiに力を入れているLCCが、エア・アジアです。

エア・アジアには有料の機内wifiプランもありますが、2018年2月から無料機内wifiを開放しました。

果たしてエア・アジアの無料機内wifiとは、どのようなものなのでしょうか。

無料利用できるエア・アジアの機内wifi

エア・アジアには有料の機内wifiプランもありますが、無料利用できるプランも2018年2月から登場しました。

無料範囲は各ユーザー2MBまでで、WhatsApp,Wechat, LINE,Kakao Talk,Viberを利用することが可能。

利用できるSNSは限定されていますが、LINEで友達と連絡をとるのであれば、十分な内容ですね。

エア・アジアの無料機内wifi利用方法

そんなエア・アジアの無料機内wifiを利用するには、エア・アジアのポイントサービスBIGメンバーの会員登録が必要です。

申し込みはインターネットからできますので、事前に会員登録をしておきましょう。

ポイントサービスBIGメンバーの会員登録が完了したのであれば、wifiの欄に「Air Asia ROKKI Wi-Fi」という項目を見つけて、そこに接続すれば無料機内wifiが利用可能になります。

利用できるサービスの範囲は限定的ですが、無料で利用できる点は嬉しいですよね。

LCCには機内wifiが導入される予想

ここまでLCCの機内wifi事情について、解説してきました。

現在ではスクート、エア・アジアが積極的に機内wifiを導入していますが、今後は他のLCCもサービス強化をしてくると思われます。

LCCでもwifiが使えるとなれば、LCCを選ぶ理由がますます増えますね。

この記事を書いた人

リュウジ
リュウジ フリーの旅行・グルメライター。旅行代理店勤務経験があり、てるみくらぶ破産時は、有識者として日刊SPA!にインタビューされました。お得な旅行情報を発信していきます。